寝起きの口臭はなぜ臭い?そしてどうしたらいい?

寝起きの画像

口の臭いが気になる人に質問。1日のうちで1番口が臭うのはいつですか?

この質問に対するほとんどの人の答えは、「寝起き」じゃないでしょうか。

この寝起きの口の臭いは放っておくと1日中引きずってしまいます。まずは寝起きの時間帯が何であんなに臭うのか、そして臭いに対しての対策をみていきます。




寝起きの口臭がすごい理由!

寝起きの口の臭いって、本当にヤバくないですか?私はかなりヤバイかったです…。

何とかしたくても原因が分かってないと対策のしようもないので、まずは口臭の原因についてみていきます。

口臭の原因は大きく分けて3つ

口臭は、

  • 生理的口臭
    生きていれば強弱の違いはあっても誰にでも起こる口臭
     
  • 病的口臭
    体の病気や不調が原因で発生する口臭
     
  • 食べ物などによる口臭
    飲食したものの臭いが残っていて起こる口臭

の3つに分けられます。

病的口臭というのは、体の不調が原因なので時間帯などは問わずに1日中発生し、寝起きだけ臭うという訳ではありません。

また食べ物などによる臭いは、口の中に食べたものの臭いの成分が無くなれば消えていくので、こちらも寝起きとは基本的に関係ありません。

(当然どちらも寝起きの臭いの原因にはなり得ますが、寝起きの時だけに臭うという訳ではない、という意味です)

寝起きの口臭の正体

で、寝起きの時に口がとんでもなく臭う原因ですが、生理的口臭がその正体となります。

生理的口臭の起こる仕組み

口の中には無数の細菌がいるんですが、それらは食べかすとかを分解して活動しています。

その時に食べかすなどが腐敗して臭いの元ができます。

それらが口から出てきたものが口臭となります。

つまり、生きていれば口の中には細菌がいるし、その細菌は活動してガスを発生してしまう、そんな生きている人の口の中で作られるのが生理的口臭です。

この口臭を抑えるのに、とても大切なものがあります。

それは唾液

唾液には、

  • 口の中の食べかすなどを洗い流す
  • 細菌の働きを抑える酵素が含まれる
  • 細菌の苦手な酸素を口の中に行き渡らせる

という、口臭を抑えるのにとても重要な役目があるんです。

ところが寝起きというのはどうですか?

寝てから起きるまで、

  • 口の中に何も入ってこない
  • アゴや舌を動かさない
  • 口を開けて寝てる(口呼吸)人もいる

となると、当然

  • 口の中の唾液はほとんどない
     ↓
  • 細菌が活動し放題
     ↓
  • ガスが作られ放題
     ↓
  • 起きたら口臭がとんでもないコトに!

ということです。

寝起きの口臭の対策はこうする!

このように、寝起きの口臭は起こるべくして起こってます。

じゃあ対策もなしに、ただ我慢をするべきか?

いえ、できるコトはあります!

無臭は無理でも臭いを抑えることはできるので、自分のため、周りの人のために努力しましょう。

寝起きの対策は寝る前と起きた後で、分けて考えます。

寝る前の対策は?

とにかく細菌を減らす

口臭は口の中の細菌が活動の中で作り出してしまうガス。

ならば細菌をできるだけ減らす必要があります。そのためにまず何をするかといえば、やっぱり歯磨きになるんです。

しかも正しい方法で。

さらに徹底して。

歯垢を除去、いわゆるプラークコントロール

では、細菌がどこにいるのか、という事になりますが、まず考えられるのが歯垢です。

歯垢とは食べかすではなく、まさに細菌の塊なので徹底的に取り除きましょう。

そして、できれば1度正しい歯磨きの方法を歯医者さんで教えてもらいましょう。
(大人でも意外と知りません)

さらに徹底して歯垢をとるために、

  • デンタルフロス(糸ようじ)
  • 歯間ブラシ
  • タフトブラシ

なども使うようにしましょう。歯垢の除去率が違います。

舌苔のケア

そしてもう1ヶ所、細菌がたくさんいて口臭を発生させる場所が、舌苔(ぜったい)と呼ばれる舌の表面に付いた白っぽい汚れです。

この舌苔は口臭の発生源なんですが、歯ブラシなどでゴシゴシすると逆効果になるので専用の器具などで優しく取り除くようにしましょう。
「舌苔が口臭の原因?取り方はこうする!」

起きた後の対策

まず歯磨き

起きた後にまず行ってほしいのが、やっぱり歯磨きです。

「えっ、朝ごはん食べてからでしょ?」となるかもしれませんが、まずは歯磨きです。

1日のうちで細菌が1番多い時間帯なので。

わざわざ朝ごはんと一緒に細菌を飲み込む必要はありません。

朝食を食べる

そして、できる限り食事をとりましょう。

食後というのは当然大量の唾液が分泌されています。

その事によって細菌の活動を抑えることができます。

朝に歯も磨かず食事もせず、というのは朝の口臭が最悪になると考えておきましょう。

(もちろん食事の後に食べかすなどが残った口の中(舌の表面や歯茎と頬の間など)をそのままに、というのは虫歯などの事を考えても良いわけではありません。食後に大量に分泌される唾液は大切できれいに洗い流すのはもったいないですよ、という話です。)

マウスウォッシュがなかなか良いような気が!

個人的に寝起きの口臭の改善になってるなぁ、と感じるのがマウスウォッシュです。

私は歯周病もあり、朝の寝起きのネバネバはとんでもない事になってました。

ところが殺菌成分が含まれるマウスウォッシュを初めて使った次の朝は、衝撃的なくらいマシに。

ネバネバし過ぎて、そのまま寝るのが気持ち悪く2度寝を諦めるくらいだったのに。

すべての人に同じ効果があるとは思いませんが、寝起きの口臭が気になる人は1度使ってみるのもいいかもしれません。
(あくまで個人的な感想ですが…)

ちなみにマウスウォッシュだけでは意味がありません。

私もスッゴく丁寧に歯磨きをしてます。必ず歯磨きは行いましょう!

個人的におすすめのマウスウォッシュを選んでみました!
「マウスウォッシュのおすすめ、個人的にはこの5つ!」


私が使ってるのは、酸素の力で細菌の働きを抑えるという、「プロフレッシュ」という商品です。

詳しくは、こちらの記事、
「プロフレッシュの効果についての個人的な意見です。」もどうぞ。

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